2010年02月の記事

104才の禅師 その3

2月も中旬となりました。

 

冬季オリンピックも各国の選手が頑張っている姿を見ると勇気が湧いてきますよね。

今まで努力してきたことが出し切れるのか、不完全燃焼で終わってしまうのか。しばらく目が離せません。

 

今日も104歳の禅師をお届けします。

 

 

老僧の温かい死骸を見たときに

『偉い人やったな』と思った。

80にもなっておって、雲水と同じものを食べて雲水と同じ1日。

私のない生活をする。

やっぱり日常の生活が手本やな。

老僧の口だけではない、実行で示した。

それが元や。

できたら老僧のような坊さんになりたい。

だから人間は真似をせないかん。

学ぶといこうことは真似をするというところから出ておる。

1日真似をしたら1日の真似や。

それで済んでしまったら、2日真似して、それで真似せなんだらそれは2日の真似。

ところが一生真似しておったら真似がほんまもんや。

 

 

いわゆる わたくしが 永平寺や。

わたしは 宮崎奕保(えきほ)やけども 「永平寺さん」言うたら「はい」言うんや。

永平寺とわしと一つや。

自分ぐらい大事なものはない。

自分ぐらい大事なものはええけども、人はどうでもええではなくて、環境もみな自分だから。

わたしが永平寺やから、永平寺を大事にすることは自分を大事にしておる

 

 

商売をしておりますと『犬正さん」と屋号で呼ばれることが多いです。

屋号=自分であると痛感した一節でした。

 

3月は春彼岸。お墓参りグッズとして『手桶』を各種UPしました。

お墓参り用手桶

 

こちらをクリックしてご覧ください。

 

 

今日という1日に感謝

 

合掌

香り

店舗つくりの一つとして店内のディスプレイも大切ですが、お店のイメージに合った香りをつくることも大切なんだそうです。

 

お気に入りのお店に行くと同じ香りがするって心が落ち着きますよね。

 

我が家のようにワンコを4匹を飼っておりますと、匂いが気になります。レンタル屋さんで機械だけ購入し、フィルターは4週間に1回交換。キッチンの換気扇近くにワンコトイレを設置しましたが、トイレの規模はだんだん拡大しております(笑)

 

ワンコトイレも朝は混雑します。母犬うるるちゃんはあまり混雑しておりますと、私の寝室にあるワンコに駆け込みます。本人よりトイレを確認してとちゃんと報告が入ります。

寝室にはワンコ用の消臭剤を置いてありますが、効果はあるのかな??

 

犬正石材の事務所ではお香を焚いております。

今は『沈丁花』の香りです。

 

皆さんもご自分のお気に入りの香りをみつけて、癒しを体験してみてはいかがでしょうか?

104歳の禅師 その2

今日は建国記念日。雨の祝日です。

 

先日ブログで紹介した104歳の禅師その2をお届けします。

自分自身を見つめなおす時に参考になれば幸いです。

 

 

道元禅師はおっしゃっておるんや。

『坐禅をすれば善き人となる』

その善き人に、なかなかなれん。

人間は名誉とか地位とか見栄とか我儘とか

そんなもんでいっぱいだ。

欲は克服するすべを覚えておかんといかん。

それが坐禅だ。

 

 

道元禅師様の坐禅ということは、すべてみな禅だ。

禅というたら、何か殊更にあるように思っておる。

そうでなくても、そのものと一つになっていくことが禅だから。

歩いたら歩いた禅。

しゃべったらしゃべることが禅。

スリッパを脱ぐのも禅の姿や。

スリッパを揃えるのが当たり前のこっちゃ。

例えばスリッパがいがんでおったら放っておけないんだ。

スリッパがいがんでおることは、自分がいがんでおるのだ。

自分がいがんでおるから、いがんだやつが直せないんだよ。

だから物を置いても、ちぐはぐに置くのと、まっすぐに置くのと

すべて心が表れておるんだから、心がまっすぐであったら全ての物を

まっすぐにする必要がある。

修行をしておるんじゃなくて、当たり前のことをやっておるんや。

それよりやることがないんだ。

 

 

今日という1日に感謝

 

合掌

吉田松陰 ザ・語録

たまには普段立ち入らないお部屋を掃除してみるもんです^^

 

法事を行った実家には結婚後数年は同居しておりましたので、今でも本などはそのまま

本棚に入れてあります。

 

時間があるときこそ読書するべきだとは常日頃感じております。

 

先日も韓国の番組をみておりましたら、前大統領 キム・テジュン氏のドキュメント番組が放送されておりました。

事情があり投獄された時期には沢山の書物を読み、いろいろと勉強したそうです。幾つになっても学ぶことを忘れていけないですよね。

 

では、本題に^^

松蔭が黒船で海外へ密航しようとした下田踏海は有名なお話ですが、当時25歳の松蔭。国禁を破った罪として獄に繋がれます。

 

その時の語録が『自分の信念でやって罪を得たのであるから、死を恐れないし、逃れようとも思わない。獄中にあっては、獄中で出来ることをやるだけである。』

 

その後から約5年後。30歳の時に安政の大獄での刑死まで彼は社会を動かす大事をやってのけたのです。『置かれた環境を何がなんでも活かす!』

 

今の時代でも通用する語録を見つけました!

『国民を忘れた政治は政治とはいえない』ということで、人民は国の活力の根源をなすものである。人は精気がなくなると身体が衰えるし、木は根元が弱ってくると枝葉もしぼんでしまう。国もそれと同様であるから、為政者たるものは、そこを配慮すべきである。

 

選挙のときは腰が低いが、当選すると途端に頭が高くなる。代議士といものは、あくまでも国民の代理人であることを肝に銘じて謙虚で無ければならないということですよね^^

 

政治が安定しないと経済の歯車もかみ合いません。

明るい未来のためにも本物の政治家さん登場を願うことろですが、皆様はどう思いますか?

明日は建国記念日です。

1周忌を終えて

日曜日に先代の1周忌法要を行いました。

早いもんですねえ~もう1年をいう時間が過ぎています。

 

長男のお嫁ちゃんである私。どこまでお役に立てるか??2代目と相談しながら準備を。

 

お供え物はどうする?

初盆では「お素麺1束」でしたが、1周忌はどうかな?

こんな時はお寺様に聞くのが1番!お答えは「質素でいいですよ」

先代の好きだった果物を中心にお供えしました^^

ありがたいです。質素だなんて・・・^^

 

お参りに来てくださるお客様とお寺様お2人分のお饅頭はどうする?

2代目の同級生がお饅頭屋さん(本宿 葵園さん)なのでお任せで注文することに。

美味しかったですよ。

 

本宿までお饅頭を取に行ったので、お饅頭屋さんのお隣でパン屋さん(えびすベーカリーさん)も同級生なのでちょっと立ち寄ることに。

何種類かパンを買ったんですけど、デニッシュ食パンがとっても美味!

昨夜の夕食にクラムチャウダーを作り、パンと一緒に食べたらホッペが落ちちゃうくらい美味しくて二人でクラムチャウダー4人分をぺロリ

本宿まで行かれたら是非お立ち寄りくださいね。

 

お参りの後の食事はどこを予約する?

こちらも2代目の同級生のお店「日本料理 天木」に決定!

お値段だけ決めてあとは板長にお任せ!どれも美味しくて皆さんにも評判が良かったので

ホッとしました。

 

 

お茶出しは2代目の姪っ子にお願いしました。

 

家の掃除は2代目の姉上様が手伝ってくれて、当日も早くからご主人様と一緒に来てくれて本当に助かりました。ありがとうございました。

 

我が家の1周忌はこうして無事に終わりました^^

104歳の禅師

昨日、偶然に見た番組がありとてもありがたくで皆さんにもご紹介したくてブログに書きます。

 

『永平寺 104歳の禅師』

曹洞宗大本山永平寺78代住職宮崎弈保禅師の姿を追うものでした。禅師は2008年享年106歳で旅立たれました。

 

番組の中で禅師がお話になった言葉をご紹介します。

 

 

お釈迦様の教えというものは  

天があり 地があって その恵みを受けて

人間が その正しい真(まこと)を  実行していくという

大法則のもとに 生かされておる というこでございます

真は名前を変えたならば 真理ということになる

この忙しいときに 手を組み 足を組んで

ただむなしく坐っておるように思うけど

そうではなくて 大自然を真に表したものが

3分 5分 の坐禅 どうぞみなさん 

朝の 3分でも 5分でも よろしいから

まず第一に 正しい真の姿をもって

先祖さんに あいさつをして 

元旦のはじめに お願いしておきます

誠におめでとうございます どうぞよろしゅう

年をとったら しわが増えて ほくろができて

腰がかがむ これは真理の姿です

 

 

何も考えない 妄想せんことや

いわゆる前後裁断や その時その時 一息一息

しかないんだ 何か考えたらもうそれは余分や

人間は 名誉とか 地位とか  見栄とか

我慢(わがまま)とか そんなもんでいっぱいだ

欲は 克服するすべを覚えんといかん

それが坐禅だ

息と一つになる 欲の起こるすきがない

坐禅ということは まっすぐということや

まっすぐというのは 背骨をまっすぐ 首筋をまっすぐ

右にも傾かない 左にも傾かない

まっすぐということは 正直ということや

身心は一如(一つ)やから 体をまっすぐにしたら

心もまっすぐになっとる

人間はわがままが自由やと思っておる

ちゃんと型にはまったものが平生底(日常)で

なければならない

 

 

 

自然は立派やね

わたしは日記をつけておるけれども

何月何日に花が咲いた

何月何日に虫が鳴いた

ほとんど違わない 規則正しい

そういうのが 法だ

法にかなったのが 大自然だ

法にかなっておる

だから 自然の法則をまねて人間が暮らす

人間の欲望に従っては 迷いの世界だ

真理を黙って実行するというのが 大自然だ

誰に褒められるということも思わんし

これだけのことをしたら これだけの報酬が

もらえるということもない

時が来たならば ちゃんと花が咲き

そして黙って 褒められても 褒められんでも

すべきことをして 黙って去っていく

そういうのが 実行であり 教えであり 真理だ
 

 

 

皆さんの心に残る言葉はありましたか?

 

最後にこの言葉を贈ります。

 

 

正岡子規の 「病牀六尺」 という本には

「人間は いつ死んでもいい と思うのが

悟りだと思っておった ところが それは間違いやった

平気で 生きておること が悟りやった」と

分かるか

平気で生きておることは難しい

死ぬときが来たら 死んだらええんやし

平気で生きておれるときは

平気でいきておったらいいのや

 

 

今日という1日に感謝

 

合掌

大人買い

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大人になって『大人買い』をどのぐらいしたでしょう?

 

子供の頃大好きだったお菓子に始まり、本も例外じゃないですよね。

 

 

受信料をきっちりお支払いしている○HKさんで今年から始まった『竜馬伝』

毎週楽しみに6時から放送しているチャンネルで見ています。

 

ここ最近での我が家での大ヒット大河ドラマは『篤姫』

それぞれの人間模様が時代背景と共に分かりやすく徳川の歴史にも再び興味を持ったりして・・。大樹寺にお邪魔した時にも13代・14代将軍のお位牌を見ながらドラマを思い出す。

 

歴史好きの私に実家の父が買ってくれたのが「徳川家康」全何巻でしたか?お嫁入り道具の中にちゃんと入れて今でも当時の箱の中に保管してあります。

1冊の本を読み、また違う歴史本を読むと知識の層が厚くなります。

 

今回は土佐生まれの竜馬のお話ですが、ドラマでは上士と下士という表現になっていますが、『竜馬がゆく』では郷士と書かれています。

何故土佐藩は上士と下士の区別があるのか不思議でした。

以前大河ドラマで『功名が辻』を見た時、土佐を治めていた長曾我部家が関ヶ原の功績により山内一豊に追放された。そこどまりの知識だったが、今回この本を読んで『なるほど!』と謎は解けました。

 

興味のある方は是非、読んでみてください。

2月になりました

早いですねえ~もう2月

 

トヨタさんも大変なことになっておりますね。貿易摩擦を回避するために、現地での部品調達が思わず展開に。アメリカのユーザーは言ってましたね。トヨタの車は性能がいいから乗るんだと。日本人の職人魂が今日の企業を支えております。

 

石屋の業界だって同じです。職人が減っています。技術はあっても仕事が激減。

 

職人仕事というのは自分の仕事に誇りを持っています。

 

日本の技術屋とか職人とか呼ばれる人が少なくなっていて本当に寂しいです。

 

先日、久能山東照宮に行った時に狛犬の話ができました。その時に男性特有のシンボルが彫られていると。

 

で、石彫刻専門のT氏に尋ねてみました。そもそも狛犬は神のお使いなので性別はないんだけど、製作者の気持ちでひとつなんだそうです。好みも出てくるそうで、細身の好きな人だとスリムな狛犬だったりするそうです。

注文される方の好みも反映されるので、いろんな形の狛犬を見かけることが出来るのです。狛犬研究会などもあり、全国の狛犬を見ながら時代背景などを勉強しているそうです。

 

幾つになっても自分の興味のあることはどんどん勉強していきたいもんですね。

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